JIS A 6909 建築用仕上塗材で分類されており、対候性1種塗料が、耐候形の最高ランクです。 耐候形には、1種~3種の区分があり、1種に合格する為には、促進耐候性試験において、2,500時間経過後、光沢保持率が80%である事が必要になります。 この耐候形1種には、一部ウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、ラジカル制御塗料、フッ素樹脂塗料、無機塗料が該当し、これらは「高耐候性塗料」と呼ばれています。
また一般的には
アクリル→ウレタン→シリコン→ラジカル→無機→無機フッ素
の順番に耐久性が長くなります。